今日の渡瀬っ子
夏休みに向けて
5・6年生を対象に、11日(火)に薬物乱用防止教室、13日(木)に食育指導教室がありました。
薬物乱用防止教室では、飲酒と喫煙による体への害を学習しました。誘われてもはっきりと断ること、関わらないことが大切だと学んでいました。
食育指導では、「朝食には体を動かすための3つのスイッチがあること」「未来の自分のためにバランスのよい食事が大切」なことをそれぞれの学年で学んでいました。
長い夏休みです。生活リズムを崩さずに、元気で過ごして欲しいなと願っています。
星祭り
4日(火)の朝の時間に全校で星祭りを行いました。
星祭りを行うねらいは「日本の文化に親しみ、意欲的に行事に参加できるようにする」(かしこく)です。
前日に短冊や七夕飾りを全校で飾りました。子供達は短冊に願い事を書きましたが、地域にある「グループホームわたど」のみなさんも願い事を書くことで参加していただきました。
今日の会では企画・計画委員会が考えてくれた七夕クイズを行いました。
みんなで楽しく活動することができました。
「子ども110番の家」今年度もよろしくおねがいします
渡瀬地区では、21件の「子ども110番の家」があります。昨日は各110番の家を訪問し、班長のあいさつとともに、班員のみんなで声を合わせて感謝の言葉を伝えることができました。登下校のときだけでなく、放課後も子どもたちを見守ってくださり、ありがとうございます。また、何年も続けて「子ども110番の家」を引き受けてくださり、感謝申し上げます。
地域に見守る目がたくさんあることで、子どもたちは安心して過ごすことができています。これからも子どもたちが安心して過ごせるよう、ご協力をお願いします。
全校朝会
6月22日の全校朝会では、校長先生より戦争についてのお話がありました。「広島の原爆」という絵本を読んでいただきました。校長先生は、教員になった頃に、日本がかつて戦争をしていたことや原爆が落とされたことを知らない若者がいることに衝撃を受け、夏になると子供たちに戦争についての絵本を読むことにしたのだそうです。
原爆では多くの人の命が一瞬で奪われました。私たちは直接戦争を知りませんが、子供たちと一緒に戦争について考えることはできます。この機会に家庭で話題にしてみてはいかがでしょうか。
大きな紙芝居
6月21日水曜日、ボランティアの方々による大型紙芝居の読み聞かせが行われました。大きくて迫力のある絵や生き生きとした台詞回しで、子どもたちを楽しませてくださいました。
「桃太郎」と「ばけくらべ」の紙芝居の2本立てでした。桃太郎は子どもたちもよく知っているお話ですが、紙芝居がめくられる瞬間、「次はどんな絵が描かれているのかな」とワクワクしている様子が伝わってきました。ばけくらべは、きつねやたぬきのコミカルな会話でどんどんお話が進んでいき、子どもたちは惹きつけられていました。
紙芝居でしか味わえない、貴重な体験をさせていただきました。ボランティアの皆様、ありがとうございました。