今日の渡瀬っ子
避難訓練(地震対応)
今から101年前の1923年9月1日に関東大震災が発生し、その教訓を忘れないという意味を込めて、9月1日は防災の日に制定されました。自然災害が起こったとき、落ち着いて自分の身を守る行動がとれるよう、毎年9月に地震を想定した避難訓練を行っています。大きな揺れが収まるまで机の下に避難し、揺れが収まったらヘルメットや教科書で頭を守りながら校庭に避難しました。
最後に校長先生よりお話があり、能登半島地震の際、SNSで真偽不明の情報や誤りの情報が拡散され、現地では混乱が起こりました。実は、SNSの全く普及していない101年前の関東大震災でも、根拠のない流言が大きな事件につながったというお話もありました。現代はたくさんの情報に囲まれていますが、一人一人が正しい知識を学び、偽の情報に流されないように心がけることが大切です。