全校朝会
今日の全校朝会は、「戦争と平和」についての話でした。校長先生は、毎年夏が近づくと、「戦争の悲惨さ」と「平和の大切さ」について児童に考えて欲しいという思いを込めてお話をしています。
はじめに「6月23日」「8月6日」「8月9日」「8月15日」という4つの日についてそれぞれ、「沖縄慰霊の日」「広島に原爆が落とされた日」「長崎に原爆が落とされた日」「終戦の日」というとても大切な日であることを伝えました。
そして、今回は特に広島と長崎に落とされた原爆に焦点を当てたお話がありました。たった一発の原子爆弾によって一瞬で町が焼け野原になってしまったこと、当時広島や長崎で被爆しながらも命が助かり、現在も核廃絶を訴える方がいることなどを児童に伝えました。
最後に、学年に応じて読めそうな戦争に関する本をいくつか紹介し、すべての児童に1学期中に1冊以上読んで欲しいことを伝えました。本は校長室前の廊下に置き、児童が自由に読めるようにしています。ご家庭でも今日の全校朝会のお話を話題にしていただければ幸いです。