学校ブログ

今日の渡瀬っ子

星まつり

 毎年、7月の児童朝会では企画計画委員会が中心となって「星まつり」を行っています。地域の方に協力していただいて竹を用意し、願い事を書いた短冊や折り紙で作った天の川などを竹に飾ります。今年は、願い事を発表したり、企画計画委員会の児童が考えた「星の仲間探しゲーム」を行ったりしました。七夕飾りは児童玄関に掲示してあります。みんなの願い事が叶いますように!

 

水泳学習 頑張っています

 今年度の水泳学習も4回目になりました。今年度から全校で水泳学習を行っていますが、水慣れの後は泳力別に分かれて学習しています。児童は自分でコースを選んで学習をしていますが、1人1人がめあてをもって頑張っています。次回は今年度1回目の検定になります。昨年度の記録を少しでも超えられるように頑張りましょう。

全校朝会

今日の全校朝会は、「戦争と平和」についての話でした。校長先生は、毎年夏が近づくと、「戦争の悲惨さ」と「平和の大切さ」について児童に考えて欲しいという思いを込めてお話をしています。

はじめに「6月23日」「8月6日」「8月9日」「8月15日」という4つの日についてそれぞれ、「沖縄慰霊の日」「広島に原爆が落とされた日」「長崎に原爆が落とされた日」「終戦の日」というとても大切な日であることを伝えました。

そして、今回は特に広島と長崎に落とされた原爆に焦点を当てたお話がありました。たった一発の原子爆弾によって一瞬で町が焼け野原になってしまったこと、当時広島や長崎で被爆しながらも命が助かり、現在も核廃絶を訴える方がいることなどを児童に伝えました。

最後に、学年に応じて読めそうな戦争に関する本をいくつか紹介し、すべての児童に1学期中に1冊以上読んで欲しいことを伝えました。本は校長室前の廊下に置き、児童が自由に読めるようにしています。ご家庭でも今日の全校朝会のお話を話題にしていただければ幸いです。

 

元気に育て

今、2年生は生活科の学習でナスやキュウリ、トマトなどを育てています。

トマトの苗は、先日、朝日工業の方が寄付してくださいました。植え方や育て方のレクチャーをしてもらい、子供たちは一生懸命植えていました。「トマト苦手だけど楽しみになった。」という声も聞こえてきました。

今後も栽培の楽しみを味わいながら、これからの成長の変化を観察していきます。

お世話になりました朝日工業の職員の皆様、ありがとうございました。大切に育てていきます。

水泳学習 スタート

 プール開きが終わり、子ども達が楽しみにしていた水泳の学習が始まりました。本年度は、全学年が一緒に学習することになりました。準備運動、水慣れが終わった後は、泳力別に練習します。二年生以上の子供たちには、ぜひ、昨年度の記録を超えてほしいと思います。とはいえ、水泳学習で一番大切なのは、『安全』です。学校では、水泳学習を通して水に慣れ親しむとともに、水中での安全や水の事故を未然に防ぐための心得や実践するための能力を身に付けられるよう指導してまいります。これから、夏本番を迎え、川や海などに行く機会が増えると思います。ご家庭でもお子さんと『安全』について話題にしていただければと思います。

 

校内シミュレーション研修

 プール事故を想定したシミュレーション研修を行いました。事故発生から救急隊に受け渡すまで心肺蘇生を行うのは意外にも体力を使いました。

 来週からいよいよプール指導が始まります。楽しく、そして安全にプール学習をしていきたいと思います。

避難訓練

 5月30日(木)に避難訓練を行いました。今回は神流川が氾濫し、校舎に水が浸水した想定での訓練でした。洪水は地震や火災とは違い、ある程度備えることができるため、学校で残された場合、まずは保護者引き渡しになります。引き渡しができず、校舎に取り残された場合に垂直避難(校舎の3回に避難)する計画になっています。児童は「おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかづかない」を守り、真剣に取り組むことができました。災害はいつ起こるか分かりません。訓練で学んだことを忘れずに、いざというときには自分の身は自分で守れるといいですね。

新体力テスト

 5月21日(火)は新体力テストでした。50m走、ボール投げ、立ち幅跳びなど外の種目を中心に行いました。5月は雨の日が多く、あまり練習ができませんでしたが、子供たちは全力を出し切り、よい記録を出していました。

 

交通安全教室

5月14日(火)は交通安全教室でした。児玉警察署の方から、1・2年生は横断歩道の渡り方、3年生以上は安全な自転車の乗り方を教えていただきました。本校の児童は、17年間交通事故0で過ごしています。今後も交通ルールを守って安全に過ごせるといいですね。

 

全校校外学習

 5月10日に全校校外学習があり、渋川スカイランドパークに行きました。1年生から6年生まで、みんなとっても楽しみにしていた全校遠足!時間いっぱいまで園内を歩き回り、思い切り遊べました。気持ちのよい晴天のもと、お弁当やおやつがおいしかったことでしょう。持ち物の用意をありがとうございました。

 5月はさわやかな風が感じられる気持ちの良い時期です。行事に学習にと、がんばるにはちょうどよいこの時期に、一人一人が力を蓄えていけるよう支援したいと思います。

 

 

渡瀬小学校人権週間

本校では5月7日(火)~13日(月)、人権についての考えを深め、広めることをねらいに、「渡瀬小学校人権週間」を設定しています。初日の7日には、校長講話で、「ちがいってなんだ」と題して人権についてのお話をしていただきました。

講話では、まず、「ふつう」について考えました。例えば、食について。校長先生は豚肉、牛肉、鶏肉を「ふつう」に食べますが、ザンビアという国に住む校長先生の友達は、豚肉、牛肉、鶏肉に加えて、芋虫も象の肉も「ふつう」に食べます。つまり、校長先生の「ふつう」と友達の「ふつう」は違います。

個人の「ふつう」も違えば、集団の違いもあります 。男と女の「ふつう」、障害のある人とない人の「ふつう」、特定の国や文化 、宗教に属する人たちの「ふつう」等、わたしたちの周りには当たり前のように違いがあります。

校長先生は、「せかいのひとびと」という本を紹介しながら、子どもたちに次のことを考えさせました。「わたしのふつう」と「あなたのふつう」が違うのは当たり前。では、それらの違いを「わたしたちのふつう」にするにはどうしたらよいでしょうか。

子どもたちは、この後、学級に戻って話し合います。この問いに対する正解は無いかもしれません。また、新たな問いが生じるかもしれません。こうして問いを重ねながら、考えを深めていきます。

渡瀬小学校人権週間には、「いじめなし標語づくり」や「よいとこみつけ」、人権作文などにも取り組みます。校長講話を皮切りに、子どもたちの人権についての考えが深まり、広がることを願っております。

 

ハローフレンズコンサート

1日は、ハローフレンズ第1弾として「ハローフレンズコンサート」が行われました。この「ハローフレンズ」は、青柳小、渡瀬小の両校の児童や保護者が、安心して交わることができるようにするための事業で、両校の教育課程にきちんと位置づけられているものです。 

その第1弾としてこのコンサートが企画されました。本校からも数名の保護者の方と学校運営協議会委員の方が参加してくださいました。途中、お互いの校歌を披露し合う場面もあり、和やかな素晴らしいコンサートになりました。

 初めての出会いの場として、いい出会いをして欲しいと思っていましたが、子供たちは、とても楽しい気持ちで参加することができたようです。

これから1年をかけて、この事業は実施されます。子供たちにとって、青柳小との統合が、期待あふれるものになって欲しいと思っています。

  

笑顔と涙の離任式

昨年度まで、渡瀬小学校でお世話になった先生方の離任式が行われました。

久しぶりに先生方とお会いできた事が、嬉しくて感極まって号泣する児童もいました。

みんな先生のことが大好きなのですよね。

校歌を体育館いっぱいに響き渡る声で歌い、先生方の心に残る素敵な歌声でした。

笑いあり、涙ありの素敵な離任式となりました。

対面式がありました!!

今日の業前の時間に、1年生と在校生の対面式がありました。

1年生は、大きな声で自己紹介をすることができました。

企画計画委員や5・6年生を中心に準備してくれました。

とても温かい気持ちになる素敵な会となりました🌸

通学路点検

    

 本校では毎日の下校指導とは別に学期ごとに通学路点検を行っています。本日は今年度最初の通学路点検でした。

 それぞれの班ごとに担当の教員が付いて行き、危険個所がないか一緒に確認をしました。危険個所があった場合には全職員で打ち合わせや職員会議等で情報を共有し、校内に危険個所の写真や様子を掲示したり、学級活動を中心とした安全指導の中で「どんな危険があるか」「どうすれば危険から身を守れるのか」を指導したりすることで児童自身が危険に気付き、安全に行動することができるようにしてまいります。

 また、学校安全主任を中心に定期的に見廻ると同時に、状況に応じて町や警察、消防といった専門機関と連携を図っていきます。

 今年度も登下校中の事故ゼロを目指していきます。

 

渡瀬小 みんなで学ぶための授業ルール

いよいよ今日から本格的な授業が始まりました。本校は、一人の児童に多くの職員が関わることができるよう、時間割を工夫して、担任だけでなく、他の教師が教える出授業を多くしています。また、全職員が同一歩調で授業を進めることができるよう、校内研修を行い、共通理解を図っています。

本校は、全教育活動の基盤を人権教育におき、児童一人一人の意見が尊重され、安心して学習できる環境を整えた上で、探究的な学習を進めております。子供たちの人権感覚の育成と学力の向上が相互に関連し、相乗効果につながるよう研究を進めております。そこで、全職員が児童に対して、教科開きを行い「渡瀬小 みんなで学ぶための授業ルール」について説明しました。

4つめの「聞いてもらったら『ありがとう』と言おう」というのは、友達がわからないことを聞いてくれ、自分が相手がわかるように説明することで、「自分の勉強にもなった ありがとう」という意味です。このようなルールのもと、充実した授業を行っていきます。

令和6年度始業式・入学式

今日は令和6年度の始業式・入学式でした。本校は創立150周年であり、令和7年度の統合に向けて最後の年となります。この最後の年を誰一人休むことなく、全員そろってスタートすることができました。

始業式では校長先生が渡瀬小学校の学校教育目標「やさしく」「かしこく」「たくましく」についてお話をしました。学校がどのような目標で教育活動を行っているのか、子供たちが理解して活動していくことが大切だからです。「やさしく」は、意地悪をしたり、悪口を言ったりしない心の綺麗な子でいること、「かしこく」は、しっかり勉強すること、「たくましく」は、汗が出るまで体を動かせる運動好きな子というお話です。渡瀬小の児童のみなさん、この一年間、この3つの学校教育目標を達成することができるように全力で頑張っていきましょう。

また、入学式では本校最後の1年生1名を全児童、全職員で迎えました。1年生はちょっと緊張していたようでしたが、式終了後はだいぶリラックスして担任の先生と学校探検をしていました。早く学校に慣れてくださいね。

 

修了式

3月26日(火)は、令和5年度の修了式でした。校長先生からは、「修了式とは?」というお話がありました。子供たちにも「どの子も一年間よく頑張りました。渡した修了証にあるとおり、一年間の教育課程を修了したと思います。」とおっしゃっていました。また、1学期の始業式で話した学校教育目標「やさしい子」「かしこい子」「たくましい子」についてどのくらい達成できたかというお話がありました。たくさんの児童が達成できたと手を挙げていました。卒業式でも子供たちは素晴らしい態度で式に臨んでいましたが、修了式でもとても素晴らしい態度で参加していました。4月からはそれぞれ進級し、立派なお兄さん、お姉さんになると思います。保護者の皆様、地域の皆様一年間ありがとうございました。また来年度も引き続きよろしくお願いいたします。

 

間門小とのオンライン交流学習

いよいよ5.6年生の間門小学校との交流学習も最終となりました。5.6年生は、一年をかけて渡瀬の良さについて学び直してきました。低学年の時から、地域の勉強をしてきましたが、5.6年生は今までの学習を土台にして、もう一度、故郷渡瀬の良さを学びました。地域の方々と関わらせていただいたことで、子供達の「ふるさと渡瀬」についての認識が広がりました。

5.6年生が作成した「渡瀬の宝」を紹介するビデオは、町長さんに観ていただけることにもなりました。画像は、そのお願いをするために、児童が学務課長さんにお電話している様子です。どのような反応があるのか、楽しみです。

 

臨時全校朝会

  

  本日は臨時で朝会を行いました。13年前に発生した東日本大震災の話をするためです。校長先生自身が埼玉で経験した地震の揺れの恐怖や、テレビで見た津波、福島第一原子力発電所による被害等の話をしました。

 また、未だに2万人以上の行方不明者と、3万人近くの避難生活者がいることも話しました。児童が産まれる前の災害ですが、まだ被災者にとっての東日本大震災は終わっていないのだと、改めて震災について考える機会になったと思います。

 震災の起きた14時45分には、全員で被害に遭われた方に黙とうを捧げました。

家庭でも震災について話をしてみてください。