今日の渡瀬っ子
大型紙芝居がきたよ
たんぽぽさんによる、大型紙芝居が渡瀬小学校にやってきました。
本日は【3つのねがい】と【ふるやのもり】でした。
2つともとても楽しく、子供達は紙芝居の世界に引き込まれていました。
たんぽぽの皆さんが役柄になりきってセリフを言う様子は、プロの声優さんのようでした。
心温まる楽しい時間をありがとうございました。
次回もみんなで心待ちにしています。
中学生社会体験学習
11月11日~13日までの3日間、神川中学校の2年生3名が、社会体験学習で本校に来てくれました。3名とも本校の卒業生なので、在校生たちは久しぶりに先輩に会えてみんな嬉しそうでした。授業に参加して勉強を教えてくれたり、美化活動にも真面目に一生懸命取り組んでくれました。休み時間は子供たちと一緒に持久走練習をしたり、鬼ごっこをしたりして楽しい時間を過ごしていました。最終日は全校の前で堂々と挨拶ができました。立派な卒業生の姿に職員一同温かい気持ちになりました。また渡瀬小学校に遊びに来てくださいね!
町づくり講話
3,4年生の総合的な学習の時間で、町役場から、経済観光課の吉田さんと、総合政策課の春山さんに来校していただき、町づくりに関する講話をしていただきました。町の特色として、地域おこし協力隊の話や、梨やスイートコーンの話などを説明してくれました。また、町づくりの視点として、「神川町に楽しく、幸せに住んで欲しい」ために、自分だけでなく、みんなが豊かになれる方法について考えていく必要があると話してくれました。今日の講話を参考に、これから3,4年生が授業の中で「町づくり」をどう考え、まとめていくか楽しみです。
北部西地区音楽会
11月7日の音楽会は、渡瀬小学校として最後の出場となるため、「渡瀬小学校校歌」を全員で合奏しました。高学年は箏とピアノ、中学年は打楽器と鍵盤ハーモニカ、低学年はカスタネットと鈴で参加しました。1学期から練習に取り組んできたこともあり、子供たち一人一人が緊張しながらも自信を持って演奏することができました。指導者からは「箏の音色の響きがとてもすてきです。ピッチもしっかりそろっていて和楽器の美しい音色に心地よさを感じます。」「ラストのメロディ、一つ一つの音を大切に響かせていてうっとりする演奏でした。」「閉校式典でも演奏されるとのこと、素晴らしい校歌と思い出が末永く大切にされるよう願っています。」などのご指導をいただきました。有終の美を飾ることができてとてもよかったです。3月の閉校式典でも演奏する予定ですので、お楽しみに!
学校公開日とハローフレンズ
渡瀬小学校公開日にハローフレンズプロジェクト第12弾として、青柳小の1・2年生が来校し、秋祭りを一緒に行いました。ヨットカーや空気鉄砲などお店に参加をし、渡瀬小と青柳小の児童が一緒にお祭りを盛り上げていました。1時間という短い間でしたが、来年に向けて楽しい交流ができました。
保護者の皆様もお忙しい中、来校していただきありがとうございました。
全校朝会
11月5日(火)の全校朝会は、校長先生による写真絵本「フクロウのお母さん」の読み聞かせでした。この写真絵本は、本校の学校運営協議会委員で写真教室でもお世話になっている小笠原智宏さんが新宿にある神社で自ら撮影した写真に文をつけて作成したものです。
木のうろから落ちたフクロウの雛を農家のおじさんがカラスから助け、怪我が治るまで面倒を見たことで、その助けられたフクロウやその子供が毎年おじさんのところへあいさつしにやってくるようになったというお話です。とても心温まるお話でした。
全校朝会には、小笠原さんもご夫婦で参加していただきました。実は、学校公開で玄関に飾ってあったダルマギクも小笠原さんが育てたものなのです。玄関がとても華やかになりました。いつも渡瀬小学校のためにありがとうございます。
ハローフレンズ「稲刈り」
青柳小学校の5年生と一緒に稲刈りを行いました。
田植えの時にもお世話になった町田さんに稲の刈り方を教えていただきました。
手を切らないように慎重に慎重に・・・。
ハローフレンズプロジェクトを通して、青柳小学校のお友達もたくさんできたようです。
秋の実りに感謝!!楽しい1日になりました。
北部西地区音楽会に向けて
北部西地区音楽会に向けて1時間目に全校で練習をしました。
担当の先生から「全体で練習できるのはあと7回です。」とお話がありました。
今日の練習は箏指導の3名の先生にも来ていただき、まずはパートごと練習して最後に全体で合奏をしました。
子供たちは教えてもらったことをどんどん吸収していてどのパートもとても上手になってきました。
11月7日まであと少しです。渡瀬小学校最後の音楽会、みんなで頑張ります。
校外学習
1・2・3・4年生は、ぐんまこどものくにへ行きました。
4年生がリーダーとなり、グループごとに相談しながらアスレチックを回ったり、スタンプラリーをしたり、協力して楽しんでいました。
プラネタリウムでは、星座や月のことを学びました。
プラネタリウムが初めての子もいて、「きれい!すごい!」という声が聞こえてきました。
5・6年生は、明治なるほどファクトリー坂戸と、渋沢栄一記念館を見学しました。
明治なるほどファクトリーでは、普段食べている美味しいお菓子がどう作られているか、スタッフの方が丁寧に教えてくださいました。「いいかおりだな~。」「いつも食べているお菓子だ!」と興味津々でした。
渋沢栄一記念では、新紙幣で話題になっている埼玉県の偉人について、詳しく知ることができました。
どの学年も、実り多い校外学習となりました。
全校朝会
今朝の全校朝会の校長先生のお話は、「新しいお札について」でした。最近は、よく目にするようになってきましたね。
20年ごとに発行される新紙幣の最大の理由は、「偽造防止」。そこで、今日のお話は、新紙幣に駆使された、日本の最新印刷技術を紹介しました。
「3Dホログラム」「すき入れすかし」「マイクロ文字」などの最新技術が使われていることを紹介すると、子供たちはびっくりしていました。また、新紙幣は、「人にやさしい紙幣」であることも紹介されました。ユニバーサルデザインとして、目の不自由な人のために指の感触で識別できるように凹凸が紙幣ごとに異なる位置につけられていること、外国の方にもわかりやすいように、アラビア数字が大きく書かれていることなど。今度の紙幣は、技術の進歩だけでなく、時代の変化にも対応した「新時代の紙幣」なのですね。
新1万円札の肖像に採用された埼玉県深谷市出身の渋沢栄一についても、触れずにはいられません。渋沢は、銀行や保険会社などたくさんの会社の設立をした実業家であること、東京駅に使われたレンガが深谷市で作られたことなどの紹介がありました。
最後に校長先生からクイズの宿題が出されました。1時間目の休み時間に早速、なかよし1組のKさん、2年生のNさんが校長室に提出しに来たようですよ。締め切りは18日(金)までです。宿題はしっかり提出しましょうね。
令和6年度運動会が盛大に行われました!
スローガン「最後まで走り抜け!みんなが主役の運動会」
雨のため順延された運動会が本日開催されました。本年度で、渡瀬小最後の運動会は閉校のため、最後になりました。途中、雨のため体育館での競技になりましたが、しばらくして雨が上がったので、校庭での競技に戻り、全プログラムを滞りなく終えることができました。
スローガンの通り、一人一人の競技や分担された仕事などを最後までみんなで協力し合ってやり通し、みんなが主役の思い出深い運動会になりなした。
保護者の方、地域の方も大勢応援にかけつけてくださいました。ありがとうございました。
ハローフレンズ第8弾!
ハローフレンズ第8弾!4年生の社会科学習です。4年生は現在「自然災害からくらしを守る」の学習で、埼玉県内の様々な自然災害とそれらからくらしを守る取り組みについて学んでいます。今回のハローフレンズでは、青柳小学校で町の防災環境課の方のお話を伺いました。
防災環境課の方からは、神川町の災害ガイドブック(ハザードマップ)について説明があり、町内の自然災害の想定として、水害や土砂災害が考えられるというお話がありました。また、自然災害に備えて「自助・公助・共助・互助」についても学習するのですが、当日は、自助(食料の備蓄等)のお話もしていただきました。質問もたくさんできて、積極的に学習することが出来ました。
盛り上がってまいりました!
ようやく朝晩が涼しくなり、秋の気配が感じられるようになりました。毎日の運動会練習では、「良いものにしよう!」という思いで、1~6年生の全員が協力してがんばっています。
今日は谷内先生の「楽しんでやりましょう!」との掛け声のもと、ノリノリでダンス&玉入れを練習しました。放課後は、職員みんなで入場門と退場門の設置をしました。会場などの準備も進んでいます。
運動会に向け気分も盛り上がってきましたが、練習の疲れから保健室のお世話になる子も増えています。家庭でも、引き続き水筒や着替えの用意、体調管理のご協力をお願いします。
地域の方のご指導で表現運動練習
9月17日(火)と18日(水)、業前から1校時にかけて、地域の方を講師にお迎えして運動会の表現運動の練習をしました。
17日の渡瀬音頭の練習では、町内にお住まいの民踊愛好会の皆様から手取り足取りご指導いただき、いい汗をかくことができました。運動会で保護者の皆様と一緒に踊るのが楽しみです。
18日は獅子舞保存会の皆様が奏でる篠笛の音に合わせ、「かんかち」の練習に励みました。熱心なご指導のもと、子どもたちは踊りのコツをつかんだようでした。
子どもたちは踊る楽しさを学ぶとともに、伝統芸能に興味関心を高めたことと思います。渡瀬小学校の閉校により、学校で演じるのは今年が最後になりますが、子どもたちが地域に誇りをもち、将来に渡って引き継いでいってくれることを願います。
運動会の練習が始まりました
残暑が厳しくまだまだ暑い日が続いています。
そんな中でも渡瀬小学校の児童は、みんな元気いっぱいです。
今日から運動会の練習が始まり、校長先生から
「渡瀬小最後の運動会を良い運動会にしましょう。」
とのお話をいただきました。
ソーラン節の練習は、1人1人が全力で取り組み、練習初日とは思えない程、素晴らしい踊りでした。
素晴らしい運動会になるように、みんなで力を合わせて頑張っていきましょう。
避難訓練(地震対応)
今から101年前の1923年9月1日に関東大震災が発生し、その教訓を忘れないという意味を込めて、9月1日は防災の日に制定されました。自然災害が起こったとき、落ち着いて自分の身を守る行動がとれるよう、毎年9月に地震を想定した避難訓練を行っています。大きな揺れが収まるまで机の下に避難し、揺れが収まったらヘルメットや教科書で頭を守りながら校庭に避難しました。
最後に校長先生よりお話があり、能登半島地震の際、SNSで真偽不明の情報や誤りの情報が拡散され、現地では混乱が起こりました。実は、SNSの全く普及していない101年前の関東大震災でも、根拠のない流言が大きな事件につながったというお話もありました。現代はたくさんの情報に囲まれていますが、一人一人が正しい知識を学び、偽の情報に流されないように心がけることが大切です。
2学期始業式
今日から2学期がスタートしました。始業式では、2名の児童が2学期に頑張りたいことや楽しみなことを発表しました。1年生は勉強や秋祭り、5年生は持久走、運動会、社会科見学のことを話していました。
校長先生のお話では、この夏のオリンピックやパラリンピックで活躍する選手達が、それぞれ目標を持ち、計画を立て、それに向けて努力していたことの紹介がありました。それを踏まえ、2学期のさまざまな学校行事に向けて、目標を持って、計画を立て、努力し、振り返って計画を修正して欲しいこと、また、渡瀬小での最後の行事であることを意識して欲しいことを児童に伝えました。
音楽会練習
7月24、25日の2日間に、音楽会の練習が行われました。今年度本校では「校歌」を披露します。
3年生以上の児童が、楽器ごとに分かれて練習しました。箏では、指導者3名に来ていただき、熱心にかつ丁寧に指導をしていただきました。どの児童も短い時間ではありましたが、大きく上達しました。2学期の練習も今から楽しみです。
1学期終業式
今日は1学期の終業式でした。はじめに2・4・6年の代表児童が1学期に頑張ったことを発表してくれました。それぞれの児童が、目標を立ててそれに向かってどうしたら達成できるかを考えたり、アドバイスをしっかり聞いたりして頑張ったとのことでした。とても素晴らしいですね。2学期もその姿勢を忘れずに頑張って欲しいと思います。
校長先生からは、長期の休みにしかできないことに取り組もうというお話がありました。そして、1つの提案として7月26日からフランス・パリで開催されるオリンピック・パラリンピックについて紹介がありました。今回のオリンピック・パラリンピックのコンセプトやフランスについて深く知ることも大きな学びだからです。校長先生は、新種目ブレイキンや、開会式で選手たちが船に乗ってノートルダム大聖堂やルーブル美術館などの観光名所を通り、水上パレードすることなどに注目しているそうです。各種目の選手たちが頑張る姿を見て、子供たちのよい刺激になるといいですね。健康・安全に気をつけて楽しい夏休みを過ごし、9月2日の始業式には元気に登校して欲しいと思います。
渡瀬小最後の水泳授業
あいにくの天気でしたが、渡瀬小学校での最後の水泳授業になりました。
昨年よりも長い距離を泳げる児童が増えました。
暑い日もありましたが、今年も児童がケガなく、事故なく終えることができました。
もうすぐ楽しい夏休みです。楽しく有意義な夏休みになることを願っています。
星まつり
毎年、7月の児童朝会では企画計画委員会が中心となって「星まつり」を行っています。地域の方に協力していただいて竹を用意し、願い事を書いた短冊や折り紙で作った天の川などを竹に飾ります。今年は、願い事を発表したり、企画計画委員会の児童が考えた「星の仲間探しゲーム」を行ったりしました。七夕飾りは児童玄関に掲示してあります。みんなの願い事が叶いますように!
水泳学習 頑張っています
今年度の水泳学習も4回目になりました。今年度から全校で水泳学習を行っていますが、水慣れの後は泳力別に分かれて学習しています。児童は自分でコースを選んで学習をしていますが、1人1人がめあてをもって頑張っています。次回は今年度1回目の検定になります。昨年度の記録を少しでも超えられるように頑張りましょう。
全校朝会
今日の全校朝会は、「戦争と平和」についての話でした。校長先生は、毎年夏が近づくと、「戦争の悲惨さ」と「平和の大切さ」について児童に考えて欲しいという思いを込めてお話をしています。
はじめに「6月23日」「8月6日」「8月9日」「8月15日」という4つの日についてそれぞれ、「沖縄慰霊の日」「広島に原爆が落とされた日」「長崎に原爆が落とされた日」「終戦の日」というとても大切な日であることを伝えました。
そして、今回は特に広島と長崎に落とされた原爆に焦点を当てたお話がありました。たった一発の原子爆弾によって一瞬で町が焼け野原になってしまったこと、当時広島や長崎で被爆しながらも命が助かり、現在も核廃絶を訴える方がいることなどを児童に伝えました。
最後に、学年に応じて読めそうな戦争に関する本をいくつか紹介し、すべての児童に1学期中に1冊以上読んで欲しいことを伝えました。本は校長室前の廊下に置き、児童が自由に読めるようにしています。ご家庭でも今日の全校朝会のお話を話題にしていただければ幸いです。
元気に育て
今、2年生は生活科の学習でナスやキュウリ、トマトなどを育てています。
トマトの苗は、先日、朝日工業の方が寄付してくださいました。植え方や育て方のレクチャーをしてもらい、子供たちは一生懸命植えていました。「トマト苦手だけど楽しみになった。」という声も聞こえてきました。
今後も栽培の楽しみを味わいながら、これからの成長の変化を観察していきます。
お世話になりました朝日工業の職員の皆様、ありがとうございました。大切に育てていきます。
水泳学習 スタート
プール開きが終わり、子ども達が楽しみにしていた水泳の学習が始まりました。本年度は、全学年が一緒に学習することになりました。準備運動、水慣れが終わった後は、泳力別に練習します。二年生以上の子供たちには、ぜひ、昨年度の記録を超えてほしいと思います。とはいえ、水泳学習で一番大切なのは、『安全』です。学校では、水泳学習を通して水に慣れ親しむとともに、水中での安全や水の事故を未然に防ぐための心得や実践するための能力を身に付けられるよう指導してまいります。これから、夏本番を迎え、川や海などに行く機会が増えると思います。ご家庭でもお子さんと『安全』について話題にしていただければと思います。
校内シミュレーション研修
プール事故を想定したシミュレーション研修を行いました。事故発生から救急隊に受け渡すまで心肺蘇生を行うのは意外にも体力を使いました。
来週からいよいよプール指導が始まります。楽しく、そして安全にプール学習をしていきたいと思います。
避難訓練
5月30日(木)に避難訓練を行いました。今回は神流川が氾濫し、校舎に水が浸水した想定での訓練でした。洪水は地震や火災とは違い、ある程度備えることができるため、学校で残された場合、まずは保護者引き渡しになります。引き渡しができず、校舎に取り残された場合に垂直避難(校舎の3回に避難)する計画になっています。児童は「おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかづかない」を守り、真剣に取り組むことができました。災害はいつ起こるか分かりません。訓練で学んだことを忘れずに、いざというときには自分の身は自分で守れるといいですね。
新体力テスト
5月21日(火)は新体力テストでした。50m走、ボール投げ、立ち幅跳びなど外の種目を中心に行いました。5月は雨の日が多く、あまり練習ができませんでしたが、子供たちは全力を出し切り、よい記録を出していました。
交通安全教室
5月14日(火)は交通安全教室でした。児玉警察署の方から、1・2年生は横断歩道の渡り方、3年生以上は安全な自転車の乗り方を教えていただきました。本校の児童は、17年間交通事故0で過ごしています。今後も交通ルールを守って安全に過ごせるといいですね。
全校校外学習
5月10日に全校校外学習があり、渋川スカイランドパークに行きました。1年生から6年生まで、みんなとっても楽しみにしていた全校遠足!時間いっぱいまで園内を歩き回り、思い切り遊べました。気持ちのよい晴天のもと、お弁当やおやつがおいしかったことでしょう。持ち物の用意をありがとうございました。
5月はさわやかな風が感じられる気持ちの良い時期です。行事に学習にと、がんばるにはちょうどよいこの時期に、一人一人が力を蓄えていけるよう支援したいと思います。
渡瀬小学校人権週間
本校では5月7日(火)~13日(月)、人権についての考えを深め、広めることをねらいに、「渡瀬小学校人権週間」を設定しています。初日の7日には、校長講話で、「ちがいってなんだ」と題して人権についてのお話をしていただきました。
講話では、まず、「ふつう」について考えました。例えば、食について。校長先生は豚肉、牛肉、鶏肉を「ふつう」に食べますが、ザンビアという国に住む校長先生の友達は、豚肉、牛肉、鶏肉に加えて、芋虫も象の肉も「ふつう」に食べます。つまり、校長先生の「ふつう」と友達の「ふつう」は違います。
個人の「ふつう」も違えば、集団の違いもあります 。男と女の「ふつう」、障害のある人とない人の「ふつう」、特定の国や文化 、宗教に属する人たちの「ふつう」等、わたしたちの周りには当たり前のように違いがあります。
校長先生は、「せかいのひとびと」という本を紹介しながら、子どもたちに次のことを考えさせました。「わたしのふつう」と「あなたのふつう」が違うのは当たり前。では、それらの違いを「わたしたちのふつう」にするにはどうしたらよいでしょうか。
子どもたちは、この後、学級に戻って話し合います。この問いに対する正解は無いかもしれません。また、新たな問いが生じるかもしれません。こうして問いを重ねながら、考えを深めていきます。
渡瀬小学校人権週間には、「いじめなし標語づくり」や「よいとこみつけ」、人権作文などにも取り組みます。校長講話を皮切りに、子どもたちの人権についての考えが深まり、広がることを願っております。
ハローフレンズコンサート
1日は、ハローフレンズ第1弾として「ハローフレンズコンサート」が行われました。この「ハローフレンズ」は、青柳小、渡瀬小の両校の児童や保護者が、安心して交わることができるようにするための事業で、両校の教育課程にきちんと位置づけられているものです。
その第1弾としてこのコンサートが企画されました。本校からも数名の保護者の方と学校運営協議会委員の方が参加してくださいました。途中、お互いの校歌を披露し合う場面もあり、和やかな素晴らしいコンサートになりました。
初めての出会いの場として、いい出会いをして欲しいと思っていましたが、子供たちは、とても楽しい気持ちで参加することができたようです。
これから1年をかけて、この事業は実施されます。子供たちにとって、青柳小との統合が、期待あふれるものになって欲しいと思っています。
笑顔と涙の離任式
昨年度まで、渡瀬小学校でお世話になった先生方の離任式が行われました。
久しぶりに先生方とお会いできた事が、嬉しくて感極まって号泣する児童もいました。
みんな先生のことが大好きなのですよね。
校歌を体育館いっぱいに響き渡る声で歌い、先生方の心に残る素敵な歌声でした。
笑いあり、涙ありの素敵な離任式となりました。
対面式がありました!!
今日の業前の時間に、1年生と在校生の対面式がありました。
1年生は、大きな声で自己紹介をすることができました。
企画計画委員や5・6年生を中心に準備してくれました。
とても温かい気持ちになる素敵な会となりました🌸
通学路点検
本校では毎日の下校指導とは別に学期ごとに通学路点検を行っています。本日は今年度最初の通学路点検でした。
それぞれの班ごとに担当の教員が付いて行き、危険個所がないか一緒に確認をしました。危険個所があった場合には全職員で打ち合わせや職員会議等で情報を共有し、校内に危険個所の写真や様子を掲示したり、学級活動を中心とした安全指導の中で「どんな危険があるか」「どうすれば危険から身を守れるのか」を指導したりすることで児童自身が危険に気付き、安全に行動することができるようにしてまいります。
また、学校安全主任を中心に定期的に見廻ると同時に、状況に応じて町や警察、消防といった専門機関と連携を図っていきます。
今年度も登下校中の事故ゼロを目指していきます。
渡瀬小 みんなで学ぶための授業ルール
いよいよ今日から本格的な授業が始まりました。本校は、一人の児童に多くの職員が関わることができるよう、時間割を工夫して、担任だけでなく、他の教師が教える出授業を多くしています。また、全職員が同一歩調で授業を進めることができるよう、校内研修を行い、共通理解を図っています。
本校は、全教育活動の基盤を人権教育におき、児童一人一人の意見が尊重され、安心して学習できる環境を整えた上で、探究的な学習を進めております。子供たちの人権感覚の育成と学力の向上が相互に関連し、相乗効果につながるよう研究を進めております。そこで、全職員が児童に対して、教科開きを行い「渡瀬小 みんなで学ぶための授業ルール」について説明しました。
4つめの「聞いてもらったら『ありがとう』と言おう」というのは、友達がわからないことを聞いてくれ、自分が相手がわかるように説明することで、「自分の勉強にもなった ありがとう」という意味です。このようなルールのもと、充実した授業を行っていきます。
令和6年度始業式・入学式
今日は令和6年度の始業式・入学式でした。本校は創立150周年であり、令和7年度の統合に向けて最後の年となります。この最後の年を誰一人休むことなく、全員そろってスタートすることができました。
始業式では校長先生が渡瀬小学校の学校教育目標「やさしく」「かしこく」「たくましく」についてお話をしました。学校がどのような目標で教育活動を行っているのか、子供たちが理解して活動していくことが大切だからです。「やさしく」は、意地悪をしたり、悪口を言ったりしない心の綺麗な子でいること、「かしこく」は、しっかり勉強すること、「たくましく」は、汗が出るまで体を動かせる運動好きな子というお話です。渡瀬小の児童のみなさん、この一年間、この3つの学校教育目標を達成することができるように全力で頑張っていきましょう。
また、入学式では本校最後の1年生1名を全児童、全職員で迎えました。1年生はちょっと緊張していたようでしたが、式終了後はだいぶリラックスして担任の先生と学校探検をしていました。早く学校に慣れてくださいね。
修了式
3月26日(火)は、令和5年度の修了式でした。校長先生からは、「修了式とは?」というお話がありました。子供たちにも「どの子も一年間よく頑張りました。渡した修了証にあるとおり、一年間の教育課程を修了したと思います。」とおっしゃっていました。また、1学期の始業式で話した学校教育目標「やさしい子」「かしこい子」「たくましい子」についてどのくらい達成できたかというお話がありました。たくさんの児童が達成できたと手を挙げていました。卒業式でも子供たちは素晴らしい態度で式に臨んでいましたが、修了式でもとても素晴らしい態度で参加していました。4月からはそれぞれ進級し、立派なお兄さん、お姉さんになると思います。保護者の皆様、地域の皆様一年間ありがとうございました。また来年度も引き続きよろしくお願いいたします。
間門小とのオンライン交流学習
いよいよ5.6年生の間門小学校との交流学習も最終となりました。5.6年生は、一年をかけて渡瀬の良さについて学び直してきました。低学年の時から、地域の勉強をしてきましたが、5.6年生は今までの学習を土台にして、もう一度、故郷渡瀬の良さを学びました。地域の方々と関わらせていただいたことで、子供達の「ふるさと渡瀬」についての認識が広がりました。
5.6年生が作成した「渡瀬の宝」を紹介するビデオは、町長さんに観ていただけることにもなりました。画像は、そのお願いをするために、児童が学務課長さんにお電話している様子です。どのような反応があるのか、楽しみです。
臨時全校朝会
本日は臨時で朝会を行いました。13年前に発生した東日本大震災の話をするためです。校長先生自身が埼玉で経験した地震の揺れの恐怖や、テレビで見た津波、福島第一原子力発電所による被害等の話をしました。
また、未だに2万人以上の行方不明者と、3万人近くの避難生活者がいることも話しました。児童が産まれる前の災害ですが、まだ被災者にとっての東日本大震災は終わっていないのだと、改めて震災について考える機会になったと思います。
震災の起きた14時45分には、全員で被害に遭われた方に黙とうを捧げました。
家庭でも震災について話をしてみてください。
6年生を送る会
1日(金)に6年生を送る会がありました。
6年生が卒業するまで残りの日数も少なくなってきました。今までの感謝の気持ちを込めて
1~5年生、職員が出し物をしました。
どの発表も6年生だけではなく在校生、職員、保護者、地域の方も見ていて楽しい発表でした。
また6年生からは、今年の6年生らしく「笑い」があり、在校生、職員、保護者へのメッセージが込められた素晴らしい発表でした。
とても良い6年生を送る会になりました。
全校朝会
今朝の全校朝会での校長先生のお話は、「考える力の大切さ」についてでした。メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手がどうやって世界に注目される素晴らしい選手となったのか、高校1年生の時に作った目標達成表(マンダラチャート)を紹介しながら児童に伝えました。
大谷選手は、まず「ドラフト1位8球団」という目標を中心に書きました。その目標を達成するために、周りの8マスに「体づくり」「コントロール」「キレ」「スピード160km/h」「変化球」「運」「人間性」「メンタル」と目標を書き入れました。さらに、その8つを達成するための目標を周りの8つのマスに書き入れました。
校長先生が最も注目したのは「運」の部分です。運は努力して身につくものではありません。しかし、大谷選手はその運を引き寄せるために、「あいさつ」「ゴミ拾い」「部屋掃除」「審判さんへの態度」「本を読む」「応援される人間になる」「プラス思考」「道具を大切に使う」の8つを目標としたそうです。メジャーリーガーとなった今でもゴミ拾いをする大谷選手の様子がたびたび報道されています。常に紳士的な態度で人間性も素晴らしい大谷選手ですが、とても考える力のある人だからこそ大きな成功を収めることができたのでしょう。本校の子供たちの「考える力」を職員一同で育てていきたいと思います。
成長を実感しつつ、一年間のまとめに向かって!
7日(水)にあった授業参観では、各学年とも一年間の成長が伝わる授業内容でした。歌声、発表の態度、友達の話を聞く態度、話し合いの内容、ノートを書く姿勢…がんばりの表れは、挙げればきりがないほどです。
家庭では、宿題の見届けなどのご協力を、ありがとうございます。私たち職員も、より良い学びのために(雪の日も)日々研修を重ねています。それぞれのがんばりが、子供たちのさらなる成長を支えられるといいですね。
今週は、雪が降ったり授業参観があったりと、特別な一週間でした。一週間の疲れも出る三連休。まずは体調を整え、それからリフレッシュして、学年のまとめとなる二月後半からも、充実した学校生活を送ってほしいと思います。
人権旬間
渡瀬小学校は、教育委員会からの委嘱で人権教育を進めています。
人権旬間の取組として、日系二世の当間ミゲルさんを講師にお招きして、ペルーから日本に移り住んだときの経験談や、多様性社会・多文化共生社会にまつわる話をしていただきました。
外国籍で、文化や言語の違いから嫌な仇名で呼ばれたり、後ろ指をさされたり、大変つらい経験もあったと聞きました。
本校では、この後全クラスで学年の発達段階に応じて、「共生」について考える話し合いをしました。「外国籍の人も日本人も、共に楽しく生きていく社会の実現に大切なことは何か」と子どもたちは真剣に考えていました。
児童朝会(給食委員会)
1月23日(火)児童朝会で給食委員会からの発表がありました。
給食についてのクイズや、食べ物のシルエットクイズをしました。
発表練習をしてしっかり準備し、堂々と発表することができました。
給食委員さんは、各クラスの給食の後片付けを手伝ったり、給食室前のホワイトボードに献立表を書いてくれます。
これからもみんなで協力して、給食の時間を楽しく過ごせるといいですね!
大谷グローブ
業間休みに校長先生が大谷グローブを持って校庭に走って出ていきました。ちょっと追いかけてみましょう。なんと、キャッチボールを始めました。とても楽しそうです。体育が終わったばかりの3・4年生や、1・2年生も集まってきましたよ。この後、子供たちもキャッチボールをして楽しみました。
避難訓練(不審者対応)
本日、今年度最後の避難訓練を行いました。今回は「不審者対応」の訓練です。授業中に刃物を持った人が教室に侵入してくるという想定で行いました。児童は教員の指示に従い、迅速に避難をすることができました。
放課後は職員を対象にした不審者対応の研修を行いました。特にさすまたの使い方を警察署の方から教えてもらいました。児童の命を守るためにどう使うかを丁寧に指導していただきました。明日からの学校生活で、安全を守るために役立てていきたいと思います。
大谷翔平選手からのプレゼント
先週末、本校にもメジャーリーガーの大谷翔平選手からグローブのセット(右利き高学年用、右利き低学年用、左利き用)が届きました。また、大谷選手から熱いメッセージも同封されていました。「この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムを紹介するためのものです」と説明があり、「この3つの野球グローブは学校への寄付となります。それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれるスポーツだからです」と思いがつづられ、最後に「野球しようぜ。大谷翔平」と書かれていました。今朝の音楽朝会で校長先生より紹介があり、大谷選手のメッセージも子供たちに伝えました。本校では、大谷選手の熱い思いを受け止め、いただいたグローブを週末に順番に持ち帰らせたり、平日は学校で休み時間や放課後に貸し出したりしたいと考えています。持ち帰った際には、一緒にキャッチボールをしていただければ幸いです。野球しようぜ!
3学期始業式
本日より3学期がスタートしました。始業式では、校長先生のお話の中で、年男・年女である5年生が選んだ「今年の抱負を表す漢字」の紹介がありました。5年生の6人がそれぞれ選んだ漢字は「健」「働」「心」「継」「挑」「尽」の6文字でした。理由も聞いて、どの児童にも6年生になる自覚が芽生えているなと感じました。渡瀬小学校は今年も安泰です。
授業最終日!
保護者の皆様、地域の皆様の御協力により今日で2学期を終えることができました。
長い2学期でしたが、児童も大きな怪我をすることなく無事に過ごすことができました。
来年もよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。