今日の渡瀬っ子
大型紙芝居がきたよ
たんぽぽさんによる、大型紙芝居が渡瀬小学校にやってきました。
本日は【3つのねがい】と【ふるやのもり】でした。
2つともとても楽しく、子供達は紙芝居の世界に引き込まれていました。
たんぽぽの皆さんが役柄になりきってセリフを言う様子は、プロの声優さんのようでした。
心温まる楽しい時間をありがとうございました。
次回もみんなで心待ちにしています。
中学生社会体験学習
11月11日~13日までの3日間、神川中学校の2年生3名が、社会体験学習で本校に来てくれました。3名とも本校の卒業生なので、在校生たちは久しぶりに先輩に会えてみんな嬉しそうでした。授業に参加して勉強を教えてくれたり、美化活動にも真面目に一生懸命取り組んでくれました。休み時間は子供たちと一緒に持久走練習をしたり、鬼ごっこをしたりして楽しい時間を過ごしていました。最終日は全校の前で堂々と挨拶ができました。立派な卒業生の姿に職員一同温かい気持ちになりました。また渡瀬小学校に遊びに来てくださいね!
町づくり講話
3,4年生の総合的な学習の時間で、町役場から、経済観光課の吉田さんと、総合政策課の春山さんに来校していただき、町づくりに関する講話をしていただきました。町の特色として、地域おこし協力隊の話や、梨やスイートコーンの話などを説明してくれました。また、町づくりの視点として、「神川町に楽しく、幸せに住んで欲しい」ために、自分だけでなく、みんなが豊かになれる方法について考えていく必要があると話してくれました。今日の講話を参考に、これから3,4年生が授業の中で「町づくり」をどう考え、まとめていくか楽しみです。
北部西地区音楽会
11月7日の音楽会は、渡瀬小学校として最後の出場となるため、「渡瀬小学校校歌」を全員で合奏しました。高学年は箏とピアノ、中学年は打楽器と鍵盤ハーモニカ、低学年はカスタネットと鈴で参加しました。1学期から練習に取り組んできたこともあり、子供たち一人一人が緊張しながらも自信を持って演奏することができました。指導者からは「箏の音色の響きがとてもすてきです。ピッチもしっかりそろっていて和楽器の美しい音色に心地よさを感じます。」「ラストのメロディ、一つ一つの音を大切に響かせていてうっとりする演奏でした。」「閉校式典でも演奏されるとのこと、素晴らしい校歌と思い出が末永く大切にされるよう願っています。」などのご指導をいただきました。有終の美を飾ることができてとてもよかったです。3月の閉校式典でも演奏する予定ですので、お楽しみに!
学校公開日とハローフレンズ
渡瀬小学校公開日にハローフレンズプロジェクト第12弾として、青柳小の1・2年生が来校し、秋祭りを一緒に行いました。ヨットカーや空気鉄砲などお店に参加をし、渡瀬小と青柳小の児童が一緒にお祭りを盛り上げていました。1時間という短い間でしたが、来年に向けて楽しい交流ができました。
保護者の皆様もお忙しい中、来校していただきありがとうございました。
全校朝会
11月5日(火)の全校朝会は、校長先生による写真絵本「フクロウのお母さん」の読み聞かせでした。この写真絵本は、本校の学校運営協議会委員で写真教室でもお世話になっている小笠原智宏さんが新宿にある神社で自ら撮影した写真に文をつけて作成したものです。
木のうろから落ちたフクロウの雛を農家のおじさんがカラスから助け、怪我が治るまで面倒を見たことで、その助けられたフクロウやその子供が毎年おじさんのところへあいさつしにやってくるようになったというお話です。とても心温まるお話でした。
全校朝会には、小笠原さんもご夫婦で参加していただきました。実は、学校公開で玄関に飾ってあったダルマギクも小笠原さんが育てたものなのです。玄関がとても華やかになりました。いつも渡瀬小学校のためにありがとうございます。
ハローフレンズ「稲刈り」
青柳小学校の5年生と一緒に稲刈りを行いました。
田植えの時にもお世話になった町田さんに稲の刈り方を教えていただきました。
手を切らないように慎重に慎重に・・・。
ハローフレンズプロジェクトを通して、青柳小学校のお友達もたくさんできたようです。
秋の実りに感謝!!楽しい1日になりました。
北部西地区音楽会に向けて
北部西地区音楽会に向けて1時間目に全校で練習をしました。
担当の先生から「全体で練習できるのはあと7回です。」とお話がありました。
今日の練習は箏指導の3名の先生にも来ていただき、まずはパートごと練習して最後に全体で合奏をしました。
子供たちは教えてもらったことをどんどん吸収していてどのパートもとても上手になってきました。
11月7日まであと少しです。渡瀬小学校最後の音楽会、みんなで頑張ります。
校外学習
1・2・3・4年生は、ぐんまこどものくにへ行きました。
4年生がリーダーとなり、グループごとに相談しながらアスレチックを回ったり、スタンプラリーをしたり、協力して楽しんでいました。
プラネタリウムでは、星座や月のことを学びました。
プラネタリウムが初めての子もいて、「きれい!すごい!」という声が聞こえてきました。
5・6年生は、明治なるほどファクトリー坂戸と、渋沢栄一記念館を見学しました。
明治なるほどファクトリーでは、普段食べている美味しいお菓子がどう作られているか、スタッフの方が丁寧に教えてくださいました。「いいかおりだな~。」「いつも食べているお菓子だ!」と興味津々でした。
渋沢栄一記念では、新紙幣で話題になっている埼玉県の偉人について、詳しく知ることができました。
どの学年も、実り多い校外学習となりました。
全校朝会
今朝の全校朝会の校長先生のお話は、「新しいお札について」でした。最近は、よく目にするようになってきましたね。
20年ごとに発行される新紙幣の最大の理由は、「偽造防止」。そこで、今日のお話は、新紙幣に駆使された、日本の最新印刷技術を紹介しました。
「3Dホログラム」「すき入れすかし」「マイクロ文字」などの最新技術が使われていることを紹介すると、子供たちはびっくりしていました。また、新紙幣は、「人にやさしい紙幣」であることも紹介されました。ユニバーサルデザインとして、目の不自由な人のために指の感触で識別できるように凹凸が紙幣ごとに異なる位置につけられていること、外国の方にもわかりやすいように、アラビア数字が大きく書かれていることなど。今度の紙幣は、技術の進歩だけでなく、時代の変化にも対応した「新時代の紙幣」なのですね。
新1万円札の肖像に採用された埼玉県深谷市出身の渋沢栄一についても、触れずにはいられません。渋沢は、銀行や保険会社などたくさんの会社の設立をした実業家であること、東京駅に使われたレンガが深谷市で作られたことなどの紹介がありました。
最後に校長先生からクイズの宿題が出されました。1時間目の休み時間に早速、なかよし1組のKさん、2年生のNさんが校長室に提出しに来たようですよ。締め切りは18日(金)までです。宿題はしっかり提出しましょうね。