今日の渡瀬っ子
人権旬間
渡瀬小学校は、教育委員会からの委嘱で人権教育を進めています。
人権旬間の取組として、日系二世の当間ミゲルさんを講師にお招きして、ペルーから日本に移り住んだときの経験談や、多様性社会・多文化共生社会にまつわる話をしていただきました。
外国籍で、文化や言語の違いから嫌な仇名で呼ばれたり、後ろ指をさされたり、大変つらい経験もあったと聞きました。
本校では、この後全クラスで学年の発達段階に応じて、「共生」について考える話し合いをしました。「外国籍の人も日本人も、共に楽しく生きていく社会の実現に大切なことは何か」と子どもたちは真剣に考えていました。